化粧品を使う前にハイドロキノンとトラネキサム酸の違いを比較!

肝斑の化粧品を使う前にハイドロキノンとトラネキサム酸の違いを比較!

肝斑の治療や改善をする方法として、

ハイドロキノンとトラネキサム酸があります。

どちらも、皮膚科医の先生が公認されている肝斑に効果のある成分です。

少し、この両者の違いを比較してみましょう。

知識を知る上で正しい使用方法をすることが肝斑やシミの改善になります。

両者の処方は、大変優れているので、とても人気のある成分です。

ハイドロキノンとトラネキサム酸について

ハイドロキノンについて


古くから皮膚科で採用されているハイドロキノンの効果
ハイドロキノンとは、シミの原因であるメラニン色素の産生を抑えるだけでなく、メラニン色素をつくる細胞(メラノサイト)そのものを減少させる成分です。
そのためハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれています。

今ではシミを予防するため色々な美白成分が配合されたコスメがあります。
その中でも有名な成分としてビタミンCやプラセンタなどがありますが、ハイドロキノンはそれら美白成分の10〜100倍の効果があると言われています。
また、ビタミンCやプラセンタなどの美白成分は、シミの予防に役立ちますが、ハイドロキノンは予防するだけでなく、皮膚に沈着したメラニン色素にまで働きかけることから、注目の成分として美容通の間でも話題です。
日本ではまだ歴史が浅いため、ハイドロキノンの知名度はあまり高くはありませんが、海外では古くからシミの治療としてハイドロキノンが使われています。

トラネキサム酸について


もともと出血を止めるお薬です。

赤みや腫れをひく作用もあります。

トラネキサム酸は、抗炎症作用と止血作用があるお薬で、医療現場ではじんましんや出血を止めるために使われています。

最近では肝斑を薄くするための治療に使われていることも多くなってきているようです。
トラネキサム酸は比較的副作用の少ない薬だといわれています。

“プラスミン”という血液を溶かす物質の働きをおさえることで、止血作用を発揮します。
このことから、「抗プラスミン薬」と呼ばれています。
安全性も高く、各種の出血に広く用いられています。

プラスミンは、アレルギーや炎症反応にもかかわっています。
このお薬で、プラスミンの働きを弱めれば、アレルギー症状や炎症(腫れ)がやわらぎます。
このような作用にもとづき、湿疹やじん麻疹、のどの赤みや腫れ、口内炎などに処方されています。

皮膚科ではシミの治療にも応用されます。

ハイドロキノンとトラネキサム酸の注意点

ハイドロキノンの注意点


日中の紫外線対策

ハイドロキノン使用時は「日焼け止めなしで海に行くようなもの」なので、紫外線の影響を受けやすい状態となります。
朝ハイドロキノンコスメを使用した場合は、必ず日焼け止めをつけ、極力紫外線から肌を守りましょう。

酸化しやすい

ハイドロキノンは非常に酸化しやすい成分です。
化粧品に配合されている場合は、開封後はできるだけ冷暗所に保管し、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
酸化したハイドロキノンは肌に刺激を与える可能性があるため、1ヶ月で使い切れず、残ってしまったからといって使用を続けることは避けましょう。

ハイドロキノンの濃度

濃度が高い分、肌への負担は大きくなり、肌トラブルのリスクも高まります。
ハイドロキノンの反応には個人差がありますが、一般的に2%〜4%程度の濃度であれば肌に大きな負担をかけず使用できるとされています。

このサイトで紹介する、肝斑を消す化粧品のアンプルールは、2.5%の濃度なので安心な化粧品です。

トラネキサム酸の注意点


診察で

持病のある人は医師に伝えておきましょう。
服用中の薬を医師に教えてください。

飲み合わせ・食べ合わせ

別の止血薬のトロンビンとはいっしょに使用できません。併用により血栓ができやすくなるためです。トロンビンは胃の出血をおさえるのに、外来でもときどき処方されますから注意してください。

注意する人

血栓が安定化し溶けにくくなる可能性があります。心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎など血栓による病気のある人は慎重に用います。
?注意が必要なケース..心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎、術後で寝た状態にある人、圧迫止血の処置を受けている人、腎不全のある人など。

使用にあたり

指示どおりに正しくお飲みください。ふつう、1日3〜4回内服します。他の止血薬と併用することも多いです。

ハイドロキノンとトラネキサム酸の副作用

ハイドロキノンの副作用


ハイドロキノンは非常に不安定な成分なので、使用方法を守らなければ肌トラブルを招く可能性があります。
ハイドロキノンの性質や注意点、副作用などしっかり知ることで、正しくハイドロキノンと付き合いましょう。

ハイドロキノンは非常に強い成分であるため、人によっては肌に合わず、炎症や赤みを起こす場合があります。
ハイドロキノンコスメを使用される際は、必ず事前にパッチテストを行いましょう。
また、炎症や赤みがでてしまった場合は使用を中止し、皮膚科医に診察してもらいましょう。

「長期的の使用」や「高濃度ハイドロキノンの使用」による白斑がでる可能性ことがあると言われています。
ハイドロキノンはメラニン色素が作られるメラノサイトそのものの働きを抑制する働きがあります。
そのため、1年以上の長期間の使用によりメラニン色素を作る働きを失った皮膚は、部分的に色が抜け、白斑となる可能性があります。

6%以上の高濃度ハイドロキノンの継続使用、または低濃度でも1年以上長期的に同じポイントに使用すると白斑となる可能性があると言われておりますので、使用の際は十分注意しましょう。

濃度が4%以下のハイドロキノンコスメであれば、一般的な使用状況かで白斑は起きにくいとされています。
※ただし、医師によっては1年以上継続しても問題ないと報告している場合もありますし、実際に白斑になったという症例はいまだ確認されていません。

トラネキサム酸の副作用


食欲不振や吐き気

トラネキサム酸の副作用は比較的少ないといわれているものの、食欲不振や吐き気や胸やけなどが出ることが報告されています。
もしこのような症状を感じるようであれば、そのまま服用し続けずに、医師に相談することをおすすめします。